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天道虫って英語で"Ladybug"といいます。可愛いんだかなんだか分からない名前です。日本では天道虫っていいイメージがあります。アメリカでもそうだと聞いたような気がします。
ここで何度か書いたと思いますが、非常に田舎に住んでいた私の家は築25年強の古い家でした。その割には綺麗に整備されていました。しかしながら古い家なので隙間があったりするのか、虫がいっぱい入ってきます。その中でも特にひどかったのが天道虫でした。 最初のうちは手で取って外に出していました。そうすると何だか変な匂いがするのです。手を見るとオレンジ色系の液体を発見。これが臭いの原因でした。よくは知りませんが、天道虫は威嚇のためなのか、臭いのする液体を出すようです。 そこでティッシュを使って捕まえ、外に出していました。やはりティッシュにはオレンジ色の液体がついています。最初のうちはよかったものの、ドンドン増える天道虫。電灯のところにたくさん天道虫が集まり、寝ようと思うと天道虫が目に入ってきてイライラします。 最終的には天道虫をことごとく掃除機で吸い取るようになっていました。それでも減らない、むしろ増える天道虫には正直うんざりでした。どれだけ幸せを運ぶ虫なのか知りませんが、私の幸せは掃除機の中へ、そして他のゴミと一緒に清掃会社に持っていかれたのでした。今いまいちの運勢なのはそのせいなのかもしれません。 ▲
by yoshix619
| 2004-10-30 03:35
| 生活
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車を買いに
私がアメリカに渡ったのは9月、そして今ぐらいの季節には車がなくて非常に不便をしてホストファミリーにお願いして車を買いに行く事にしました。
アメリカの特に私の住んでいる地域では車がなくては生活できなくて、学校に行くのにも車がないと不便でお金はなかったものの必要に迫られて買いに行きました。私はいくつかの中古車ディーラーを回り、偶然見つけたMAZDA323という車が気に入って買うことにしました。 その車は当時で生産されてから10年、値段は2500ドルだったか。これはネットで調べたら私の住んでいたワシントン州では平均的な値段でした。しかし私と同時期にドイツからやってきた留学生がフォードの車を1000ドルで買ったと聞き、2500ドルは高いなと思うに至りました。 ディーラーとは交渉をしました。2500ドルは高いと言いました。向こうがいくらまで出せるか聞いてきたので勇気を出して「1000ドル」と言ってみました。さすがに渋い顔をされたものの、向こうもちょっとずつ値段を下げてくれ、こちらは少しづつ上げていき、最終的に1850ドルで購入したと思います。あの手の交渉を初めてしたので、とても楽しかったのを覚えています。 日本では車を買うというとディーラーに行くのが普通ですが、アメリカでは新聞の3行広告のように個人で広告を出している人がたくさんいて、そういった広告やコインランドリ-の掲示板などに「車売ります」のような広告が出ていて、時々掘り出し物もあるので侮れません。私は買うときはディーラーで買いましたが、日本に帰る前に売るときは、地元の新聞に広告を出しました(結局売れなくて広告代を損しました)。 ▲
by yoshix619
| 2004-10-26 23:10
| 生活
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メルマガ
私がアメリカに渡った99年当時は今ほどインターネットは普及してなくて、でもメールが使えると日本と連絡がとりやすいってことでノートパソコンを携え、海外でも使えるプロバイダと契約して旅立ちました。今では考えられない遅さではあったものの、常時接続できたのでネットにつなぎ放題でした。しかしメールをしている人自体が少なくあまりメールがきません。そこでメルマガをたくさんとっていました。あの当時は時間があり、日本語に飢えていたのか、ほとんど全部読んでいました。いまだにその名残でとっているのがありますがほとんど読まなくなりました。実際、一般的にメルマガに目を通す時間って40秒くらいだと、今読んでいる英語系のメルマガに書いてありました。結構、英語系のメルマガには良質のものが多くて重宝しています。
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by yoshix619
| 2004-10-25 21:53
アメリカではもうすぐハロウィンです。ハロウィンからアメリカではサンクスギビング・クリスマスへと続くホリデーシーズンに突入です。日本には、宗教的な要素があるからなのかハロウィンはあまり入ってこないですね。いやハロウィンって宗教的なものがあったのかな?
気がつくと世の中は10月も後半。私の記憶だと9月か10月にはハロウィングッズが至るところで販売されるのを見かけます。モールはもちろん、ウォルマートやKマートのようなところでもグッズが売っています。グッズとしては変装ものがいっぱいあります。というか変装グッズがメインなんでしょうか?あとはカボチャもよく見かけました。多分アメリカではあまりカボチャって見かけなかった気がするのですが、ハロウィンのときにはよく見るのです。 実はあまりハロウィンのことはよく分かってないんですが、でも楽しいのでいいか、というくらいに考えていました。アメリカの人はパーティーを開くのが上手なんでしょうか、小さいものでも楽しいんです。 ハロウィン ▲
by yoshix619
| 2004-10-24 02:40
| 生活
アメリカってニューヨークとか一部を除くとそんなに高い建物にお目にかかる機会がありません。少なくともワシントン州ではそうでした。理由はおそらく土地があるので上に場所を求める必要がないということだと思います。実際、モールがたくさんありましたが、どこも広くって全部回っていたら疲れてしまいます。私はデパートをブラブラするのが好きなのですが、そういったものがないためエスカレーターに乗れないストレスでいっぱいでした。
しかしながらシアトルに行くと高層ビルとまではいかないものの、高い建物を見ることが出来ます。その中で印象的だったのが、おそらくNORDSTROMだったと思います。高級感漂うデパートで、吹き抜けがあったり大きい本屋さんがあったり、オシャレなカフェがあったり。もしかしたら色々なものが記憶の中で混ざってしまっているかもしれませんが、とにかくステキなところでした。「これこそ私が求めていた場所だ!!」と感じました。 NORDSTROM というとかなり大きな企業で、あるいは世界的にも有名なのでしょうか?実はたまたま本を読んでいて知ったのですが、シアトル発の企業なんです。どういうわけかシアトルというのは世界に名をとどろかす企業の発祥の地であったりするケースが多々あって驚かされます。 このNORDSTROMはオシャレさんのためのお店らしく(実際私もそう感じたのですが)、私が買いたくなるようなものはあまりありませんのでよく知らないのですが、店員さんがとても積極的に接客をするんだそうです。その理由が、なんと歩合制だからなんだそうです。もしかしたら完全歩合制と書いてあったかもしれません。そんなわけで売れば売っただけ給料に反映されるのですから店員さんも必死なわけです。そして恐らくそれがうまく機能しているので巨大な企業として発展しているのでしょうね。まあそれだけが理由で大きな企業になったわけではないんでしょうが、販売で歩合制というのは驚いたのですが、それって普通なんでしょうか? ちなみになぜ私はNORDSTROMを「求めていた場所」と感じてしまったのか考えてみましたが、あまりよく分かりません。ただ私のデパートやショッピングセンターに対するランクのつけかたとして、トイレが綺麗、(色合いが)明るい、ウロウロしていて楽しい、なんてあたりが挙げられます。でも一番の理由は久しぶりにエスカレーターを満喫できたあたりなんだと思います。日本にいたら考えられないようなことだったりします。 ▲
by yoshix619
| 2004-10-21 23:55
| 生活
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YOU
ちょっと忙しくなってきまして、毎日更新の目標が達成できなくなりそうな今日この頃ですが、できるだけ頑張っていこうと思っています。
さて先ほどラジオを聞いていたら、「英語のワンポイントコーナー」のようなものをやっていました。おお!どんなことをやるんだろうと聞いていると「シーヤ」と言っていました。これは "See you" のスラングとまでは言いませんが、ちょっと崩した読み方です。you を「ヤ」と読むんですね。英語のドラマとか音楽を聞いていると結構耳に入ってくるかもしれません。例えば、私のお気に入り「シャナイア・トゥエイン」の曲の中に "I need you" を「アイニージャ」というように、やはり「ヤ」読みしています。私はこれはさすがに恥ずかしくてできなかったのですが、自然に言えるとカッコよかったりします。 いずれ書こうと思っているのですが、マツダのディーラーの方に随分お世話になったのですが、そこの人が私のお願いに対して必ず「ガッチャ!」と言います。多分 "I got you!" と言っているんだと思います。その人の名前は全然覚えていないんですが、なぜかすごく「ガッチャ」だけはよく覚えています。 ▲
by yoshix619
| 2004-10-20 22:12
| ネタ帳
まずは Taco Time のことを書いてみようと思います。
タコスというと多分タコベルが大手なんですが、タコタイムも侮ることが出来ません。値段ではタコベルの方が安かったと思うのですが、味では私個人としてはタコタイムの方が好きです。 一応タコスのお店なんですが、私のお気に入りはブリトーの揚げたもの(Crisp Burrito)が好きでして、タコタイムに行くといつもそればかりオーダーしていました。タコスでもタコシェルが柔らかいもの(Soft Taco)と固いもの(Crisp Taco)があって、ちょっと日本でいうタコスのイメージとは違うかもしれません。 今、タコタイムのホームページを見ていたら、店舗はアメリカとカナダにあるようなのですが、1店だけ"Japan"と書いてあるではないですか!"Tokyo (Futakotamagawa)" と書いてあります。二子玉川のことでしょうか?その辺には行った事がないので全く分かりませんが、もし行ったことがある方がいたら教えてください。Dogwood Plaza というところだそうです。東京に行く機会があったらぜひ行ってみたいです。 ▲
by yoshix619
| 2004-10-18 23:27
| 食べること
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タコ
アメリカにいるとタコという食べ物をよく目にします。"Taco"というスペルなんですが、なんだろう?と思ってしまいます。
これは日本で言うところのタコスです。最近よく沖縄の料理が紹介されますが、たしかその中に「タコライス」というものがあります。「蛸」は入っていません。何と言うのが適切か分かりませんがスパイシーでトマトがあって、ひき肉があって・・・こんな感じです。何がタコを指しているのか分かりませんが、タコスのことなのです。 タコはメキシコ料理の1つで、メキシコ料理屋でも食べることが出来ますが、ファーストフードで食べる機会が多いと思います。私の住んでいた辺りではタコベルとタコタイムという店がありました。お店についてはまたいずれ書きたいと思いますが、手軽に食べれておいしいので私は好きでした。 スーパーに行くと家で作れるようにタコセットみたいなものが売っていました。タコの具の味付けをするスパイスやソース、外のかわというか包む部分。この包むものを "Taco Shell" といい、タコの貝とか殻とでもいった意味でしょうか。なかなかナイスなネーミングです。 アメリカにはメキシコ人が多いこともあり、メキシコ料理店が多いですし、ファーストフードにもメキシコ料理系のお店があったりします。メキシコ料理というとタコスという発想になってしまうのでメキシコ人にはよく怒られましたが、でもタコスは手軽でうまいんです。ちょっと小腹がすいたななんてときでもいいですし、ランチにもいけるでしょう。安いのもメリットの1つだったと思います。もっと日本でもメキシコ料理が人気でてもいいのになと思うのです。 ▲
by yoshix619
| 2004-10-17 23:54
| 食べること
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本屋さんの価格
近頃、私は経済なんてものに興味を持っていまして、かつては読書というと推理小説か歴史小説だったんですが経済ものを読んでいたりします。
日本ではちょっと特異なシステムとして、返品制度のようなものがあるそうです。メーカーは商品を小売店に販売してもらいます。小売店は自分の店でさばけるだけの商品を仕入れたいところですが、メーカーにしてみれば生産した分は売ってしまいたいので、とりあえず出せるだけ小売店に出してしまいたいわけです。しかし小売店にしてみればそれで売れ残りが出たらと考えるとリスクがあります。 そこで出てくるのが返品制度です。メーカーが大量に生産したものを全て小売店に出荷します(正確には間に色々な人が入りますが)。もし売れ残ったら、小売店はそれをメーカーに返品することが出来るのです。これなら小売店はリスクを考えずに大量に商品を引き受けてくれますし、商品が店頭に大量に並んでいるのはメーカーにとっても悪い気がしないわけです。 これで代表されるのが本屋さんです。出版社は印刷の都合もあってある程度の量を製本してしまいます。一冊や二冊だけ後から作るという訳には行かないのです。それならたくさん作っているので倉庫にしまっとくよりは本屋さんに売ってもらっちゃえというわけです。この返品制度はどうやら定価で販売してもらうのが前提らしく、そのため書籍や新聞など一部の業種を除いては適応されていないそうです。ほとんどの業種では定価での販売を強制すると独占禁止法になってしまうんだそうです。 さてだからどうしたのかと言うと、そんなわけで日本では書籍はどこで購入しても同じ値段で(古本を除く)あるわけです。私は本屋さんが好きなのでよく行き立ち読みをします。これはアメリカにいたときも同じだったんですが、アメリカではこんな制度がないので本の値段を変えることが出来るそうです。基本的には書籍の値段ってオープン価格ではなくてどこかに書いてあるので定価で売っているようでしたが、新刊でも割引していいようなのです。ですから「20%OFF」って書いてあったかどうか分かりませんが、遅い時間のスーパーのお惣菜のように、割引表示のシールがはってあったりします。私は個人的に本は新刊がいいですし、シールとか貼られてしまうのが嫌ではあったんですが、専門書って結構高いのでありがたかったし、書籍を割引しているというのが何となく不思議だったのを覚えています。 ちなみに学校の教科書って高いですよね。どこの学校でもそうだか分かりませんが、新学期になると学校の売店で教科書を買うんですが、そこには"USED"と表示された古本が新刊と一緒にありました。一緒に並んでいるので古本がどれだけ安いのか分かってしまうのが何とも言えない所だったりします。同じ学部だとどうせ同じ教科書を使うので、下の学年の人に教科書を売ることもしばしばありました。学校公認で古本の教科書を販売しているのが面白いというか良心的だなと思ったものです。 ▲
by yoshix619
| 2004-10-16 23:32
| 生活
このブログって、英語とかアメリカ関連のことで私の知っていることを中心に書いているつもりなんですけど、ここ最近色々あったので随分脱線していました。そこで今日はチョットだけ真面目に英語のことを書いてみようと思います。とはいえ、たいしたことないんですけどね。
私がアメリカで学生をしていて、卒業するための条件の1つとしてカレッジレベルの英語力、特にライティングのスキルを持つことというのがあったようです。つまり本業とは別に英語力は当然の能力として求められるのです。必須の英語の授業を受けるためには一定の英語力が必要で、それはテストの点数によります。テストの点で一定のレベルに達していない場合は、レベルに応じた授業を受け、力をつけていくことが出来ます。私のような外国人はもちろん、アメリカ人でも多くの人が一定の英語力を身に付けるための英語の授業を受けていました。 面白い事実なんですが、日本人の私はそれら英語のクラスでもっとも喋ることができないのに、文法に関しては一番出来たのです。私はあまり文法が得意ではないのですが、それでもアメリカ人よりもよっぽど詳しかったようです。これって、私達があまり日本語の文法は分かっていないのに、問題なく話せるのと同じことなんです。印象的だったのが、受動態っていうのをアメリカ人が全く理解していなかったことでしょうか。 そんな中で一貫して習っていたことがあります。確かに時制とかさっきの受動態とか、いろいろな表現を習うのですが、結局のところいわゆる「5文型」というのを見分ける、あるいはそれに従って文章を書くということを徹底してやっていた気がします。 「5文型」を踏まえて英語を考えてみると、実は英語って長文も短い文も、全てがこの「5文型」のどれかに当てはまってしまうことに気づいてしまいました。そうすると英語ってとても簡単で、論理的な言語に見えてきます。なにしろ様々な表現がたったの5パターンで出来てしまうわけですから。実際にはやったことはないんですが、もし家庭教師的に英語を教えるとしたら、私なら「5文型」を徹底的に覚えてもらうと思います。 実は「5文型」って中学1年か2年で習ったと思うのですが、こんな大事なことを英語を習い出したはじめの頃にさらっと通りすぎていたのかと思うと、かなり損した気分です。もしかしたらこんな話って、英語がごく普通に出来る学生にとっては当たり前のレベルにも達しないくらいの常識なのかもしれないですね。 ▲
by yoshix619
| 2004-10-15 23:13
| ネタ帳
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