2005年 04月 10日 ( 1 )
大後悔1
ある日ESLという英語の授業に行ったときに、新しい日本人の生徒が来ていました。「この人もミリタリーの人と結婚してきたのかな?」と思っていました。クラスが違ったので話す機会がなかったのですが、次の週の授業の休み時間に「ねえやん」と私だけが呼んでいた、これまた日本人でミリタリーの人と結婚して町に来ていた人が紹介してくれました。どうも未婚なのです。ちなみに女性です。なので留学生なのかな?と思っていました。

いろいろ話しを聞いてみると、どうやら町におばさんが住んでいたらしく(このおばさんがミリタリーの人と結婚して移住して来たって事です)、そこに3ヶ月くらいの予定で観光ビザでホームステイをしに来たんだそうです。入国のときにはカスタムで「観光ビザで3ヶ月も何をするんだ」なんて随分聞かれて、荷物も開けられて、辛かったなどと色々話しを聞きました。休み時間も終わったので、ではまた来週ということでお別れしました。

きっと知り合いもいないだろうし、週2回の英語の授業しかすることがなくて退屈だという話しを聞いていたので、みんなでどこかに連れていってあげようなんて思っていました。

次の週のESLで、ねえやんから大変な話しを聞きました。その子があさって帰国するというのです。「あれ?まだ来て数週間も経っていないよな」と思いつつ、休み時間に話を聞けました。どうやらおばさんの家に滞在したものの、おばさんが彼女をずっと監視していて、日本にかけた電話も全部子機から聞かれていて・・・とプライベートが全くなく、居心地も悪く、辛くてもうこれ以上はいられないという精神状態になっていたようなのです。他にも色々聞いたのですが、かなり可哀想な状況でした。おばさんも日本から来た子を預かっているということで気を使ったと考えられなくもなかったのですが、やり過ぎの感はぬぐえない話でした。

「アメリカに来てからどこかに連れていってもらったの?」と聞いたら買い物に連れていってもらったくらいで、シアトルにさえ行っていないという話。ねえやんと相談して帰国前に彼女をシアトルに連れていってあげようということになりました。おばさんにも私達で許可を取ることにして、ダメとでも言われたら説教してやろうなんて強い気持ちで交渉し、無事彼女をシアトルに連れていってあげることになりました。

その日、家に帰ってすごく辛い気持ちになりました。私はアメリカに行ってから色々な人の助けがあって、それはアメリカ人であったり、日本人であったり色々な人たちの助けなんですけど、そのおかげで素晴らしいアメリカ生活を送れたのです。ですからきっと色々な期待や不安をもってアメリカまでやってきた彼女の助けにちょっとでもなって、楽しいアメリカ生活を送って帰ってもらえたらいいなあと思っていた矢先だったのです。わざわざアメリカまでやってくるのは3ヶ月とはいえすごいエネルギーが必要なのです。数回しか会っていなかったとはいえ、色々話を聞く時間がなかったとはいえ、何もしてあげられず、そして日本に帰国させてしまうことになってしまったことに、なぜか責任を感じてしまったのです。ですから、せめてシアトルに行くことだけは楽しい思い出にしてあげたいなあと思ったのです。

つづく
[PR]
by yoshix619 | 2005-04-10 22:55 | 生活
   

思い出なのでネタはフレッシュではないかもしれません。「のすたるじー」です。
by yoshix619
> その他もろもろ
個人的にメールを送ってみようかな?という方はこちらへ
yoshix619@excite.co.jp


ホームページ

英語の素ならバックアップ


その他リンク
ソフトモヒカンAUS(新)

ソフトモヒカンAUS

Enjoy English ♪

TOEICオンライン 

ファーストフード

アメリカ生活ドットネット

英語学習とビジネスを洋書で学ぶ


My blog is worth $2,822.70.
How much is your blog worth?