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ずいぶん遅くなってしまいましたがリリーフランキーさんの「東京タワー」を読みました。存在はずいぶん前から知っていたものの、あまり興味を持てず、仙台の丸善にリリーさんがサイン会に来ていたにも拘らず、行かなかった体たらく振りです。リリーフランキーさんのことをココリコの番組に出ている人という認識しかなかったので、あまりこの本に期待していなかったのです。思いっきり偏見を持ってしまっていたわけです。

ただ世の中の評判を聞くにつれ、これは読まないといけないのでは?と思い始め、でも感動して泣いてしまうと聞いていたので、本を通勤時間に電車で読む私は冬休みに入ってから読むことにしようと決め年末まで読まずにいました。

そして年が明けてようやく読み終わりました。結局通勤時間や昼休みに喫茶店で読んだりしていたのですが、案の定30歳の成人男性が泣くのを堪えながら読んでいるという異様な雰囲気を醸し出しながら読むことになってしまいました。

世の中の評判はあまり当てにしない方ですが、この作品は見事なくらい期待に反しない作品でした。今までにも素晴らしい本は何冊か読んでいますが、最もリアリティーがあり、身近で、
心に響いた作品だと思います。これって実話なんですよね?読んでいるうちに本当にこれは実話なんだろうかと錯覚するような感覚がありました。事実は小説より奇なりなんていいますけど、まさにその通りな感じです。

内容はぜひ読んで頂きたいので書きませんが、最後にオカンは亡くなってしまうわけです。そこに書いてあった一説で「悲しみの始まりと恐怖の終わり」というところが非常に印象に残っています。つまり大切な人が亡くなるという恐怖はもうないけれど、二度と会うことは出来ないという悲しみが残るということなんでしょう。最近はあまりありませんが子供のころはよく、親が死んでしまったら・・・という夢を見てバッと目を覚ますなんてことがありました。私が死を理解できる年齢になって以来、身内で亡くなったのは曽祖父と犬と先日書いた猫かあちゃんくらいなので、強い恐怖は感じたことがないのですが、いつか訪れるその日を思うと辛い気持ちになってしまいます。後悔しないように毎日頑張らないといけないですね。

ブームに乗った感じで嫌なのですが、リリーさんの大ファンになってしまいました。自分の母親のことを本という形でこんなに素敵に残すことが出来る、文才があり、それを職業にしている人を羨ましく思ってしまいます。ただ素晴らしい本ですが、当分は読みたくないですね。かつて蛍の墓を見た時のような、いい作品だったけどトラウマ的なちょっと見れない感覚を今は感じています。
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by yoshix619 | 2006-01-14 00:56 | 思ったこと。

思い出なのでネタはフレッシュではないかもしれません。「のすたるじー」です。
by yoshix619
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